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万城目学&野島一人「メタルギア」対談[その1] | WebNewtype

メタルギアソリッド5 ネタバレ 小島監督 影武者 ビッグボスに関連した画像-02

そのエンディングと「仕掛け」をめぐって物議をかもしているゲーム「METALGEAR SOLID V:THE PHANTOM PAIN」。それが意味するものについて、ベストセラー作家にして大の「メタルギア」ファンである万城目学と覆面作家・野島一人が語りあう!

■万城目学(まきめまなぶ)
1976年大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。2006年、第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞した「鴨川ホルモー」でデビュー。「鹿男あをによし」「プリンセス・トヨトミ」「偉大なる、しゅららぼん」など、多くの作品が映像化されている。最近作に「とっぴんぱらりの風太郎」「悟浄出立」。文芸カドカワで「バベル九朔」連載中。
また、「メタルギア」シリーズの大ファンでもあり、小島監督とも交流がある。

■野島一人(のじまひとり)
蛇年。小島監督ではない。「メタルギアソリッド」のノベライズを手がける。


■■対談中にゲーム本編および、小説版のネタバレが入ります■■

野島:万城目さんとお会いするのは2度目ですね。たしか「メタルギア」25周年記念パーティの時にご挨拶させていただきました。

万城目:そうですね。……というか、野島さんて小島監督じゃないんですね。僕はてっきり監督ご本人だと、今の今まで思ってました!

<中略>

野島:小島監督のツイートに“「V」は運命に縛られたスネークを解放し、そしてスネークに縛られたプレイヤー自らがバトンを引継ぐ事で伝説の円環を完成させるものです。その訣別は決して幻肢痛ではなく、さらに前に進む為の埋まらない「永遠の空白」となるはず”という発言がありました。

このあとに個人的にメールをいただいたのですが、そこにはこんな内容のことが記されていました。


初期のビデオ・ゲームには物語がなかったけれど、「メタルギア」はそこに物語を付け加えた。

主人公のスネークをプレイヤーが操作することで一緒に物語をつくってきた。

その後、シリーズが続くことによってプレイヤーはソリッド・スネークやネイキッド・スネークになって

メタルギア・サーガという伝説をつくってきました。

最後の「メタルギア」は、主人公であるスネークをプレイヤーに返すしかない。

今後の物語は自分でつくる。円環をつなぐ、完成させる、というのはこういうことだ、と。

これが映画のように一方通行のメディアだったら、「V」のラストのようなことは不可能だったけれど、

ゲームだからこそできたことだ、と。

今まで一緒につくってきた物語をユーザーに返す。それが「V」の本当の意図だった。


「V」でユーザーが影武者にならなければ、その後のビッグボスは殺されてしまっていた。

しかも、「V」以前に、最初の「メタルギア」でソリッド・スネークになったユーザーは、ビッグボスをすでに殺している
んです。

だから最後の作品では、もう一度、ユーザーが物語の中に入って、自らの手で円環を閉じる。

そうしてはじめて物語はユーザーのものになるんだということなんだと思うのです。

映画にも小説にもできない、ゲームというメディアだからこそできる「ユーザーと一緒に物語を創る」という、

「メタルギア」が当初からやってきたことの集大成
こそが今回の「V」なんじゃないか。

以下、全文を読む





叩かれる覚悟で正直に言うが、「ビッグボスじゃなくてただのモブ兵でがっかり」とか言ってる奴は
エアプかかわいそうな感性な奴だと思ってるからな!今までMGSやってきてなにもわからなかったのかよ!
aa3




ヴェノムこそまさに「僕自身」だった!そして最後にビッグボスから「お前がビッグボスだ」と言われた瞬間
僕自身はまさに伝説になった!ビッグボスになったんだよ!それがMGSVなんだよ!あの仕掛けは最高だった!
aa81




それよりも、前から小島監督=野島一人って噂されてたけど、この記事で小島監督じゃないって
強調されすぎてて逆に怪しく見えてきたんだが・・・マジで本人なのか?
aa158